桑名高知市長を表敬訪問して、オーテピア前に”ハチと兵士”の像を建てることで協力を求めました。

中国湖北省の牛頭山でヒョウの赤ちゃんと初めて出会ったのが、84年前の2月28日でした。

偶然、その記念の日に桑名市長に像の設置場所や募金活動などについて協力を求めました。

戦後60年を前に高知大空襲(昭和20年7月4日)の犠牲者を弔い、平和を希求する高知市平和祈念の碑に続き、戦後80年の節目にハチと兵士の像が誕生することに大きな意義があります。

桑名市長は、2024年に観光文化交流協定を結んだ東京渋谷の忠犬ハチ公像とコラボレーションして物語を発信できればと語られました。

また、ハチと兵士の像が県民、国民、そして世界中の方々に見ていただけるものにしたいと、エールを送ってくださいました。

高知市教育長からのメッセージ

高知市教育長 永野隆史
高知市教育長
永野 隆史

忠犬ハチ公を通して渋谷区との教育交流を

ヒョウのハチの銅像は、ハチの像を建てる会をはじめ関係者の皆様のご尽力によりオーテピアの敷地に建立することといたしました。この銅像が、その物語の背景を由来として、訪れる人々に平和のシンボルとして意識される存在となることを願っております。

また、先日締結された「高知市・渋谷区観光文化交流協定」と関わって、同じ名前である渋谷駅前の「ハチ」公像のように人々に親しんでもらえることを期待しています。

 

 

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